バレーボールとインドカレー [家族ネタ]
11月3日の祝日。次男のとび(中2)が所属するバレーボール部の試合があり、オットと二人でちょっと遅れて応援に出かけた。
試合会場に到着したのが11時過ぎ。
ちょうどよいタイミングで、とびたちがウォーミングアップ中。まもなく試合が始まるのだ。
小さいし、ブレてるので、何だか分かりにくいが、真ん中の「ゼッケン5」がとび。レシーブ練習中。
6人制で行われるのだが、とびたち中2の部員は全部で5人。あぶれること無くレギュラーになれそうなのだが、中1部員に2人経験者がいるため、1人ベンチウォーマーができる。現在とびは、Kクンとレギュラー争い真っ最中なのだ。
実は長男の「たか」が中学に入学するとき、部活に入っても、ずっと習っている空手と両立することを約束させた。土日の練習、遠征など、必ず部活と空手がバッティングする場合がある。そんな時は、まず空手を優先させることができるよう、あらかじめ部活顧問の先生に了解を得たし、「たか」にも「とび」にも、ルールとした。
当然、顧問の先生だって、レギュラーを決めるときに、同レベルの子であれば、一生懸命練習に参加する子供を選ぶと思う。親としても、空手を優先させてるのに、バレーでもレギュラーにしてください、とはさすがに言えない。
しかし「たか」はどうしてもレギュラーになりたかったので、ナンダカンダと言い争っては、結局バレーを優先してきた。「たか」の気持ちもわかるので、時には目をつぶってきたし、空手の遠征は「とび」だけというときもいっぱいあった。
一方、とびは「空手優先だから遠征にいくよ」と、入学時の約束どおり、バレーの練習よりも空手の練習を選んだ。きっと「たか」がその都度、親と言い争っているのを見て、そうしたのかも。そして2年の当初はレギュラーだったのだが、練習試合を2度ほど休んだところで、レギュラーを外されてしまった。
「空手を優先させたせいなのかな?」と、たかに言ったら「当然でしょ!」と一言。
とびは「仕方ないよ。」と言うが、やはり面白くはないよね…。
今日もわたし達が応援できた第二試合では、最初はベンチで応援。
試合途中、先生に呼ばれる。
ここで、選手交代。とび登場。
ネット前3人の中央がとび。
ポイントがこちらに入ってよろこぶ選手たち ↓↓
結局、試合途中でKクンととびが何度か交代出場。先生も気を使ってくれている。
この試合はセットカウント2-0で勝った。(ただし、前の試合で敗れたため、これは敗者リーグなのだ)
試合の途中、何度か左手の親指つけ根を押さえる、とび。そういえば、先週金曜日の空手の練習で、痛めてしまったんだった。すかさず後輩部員がアイシングを用意してくれていた。(気がきくね~)
久し振りにみた「とび」のバレーボール。ちょっとずつだが上達している。レギュラーになれなくても、クサらずに努力する姿はエライと、親バカ母は思うのだ。
というわけで、感慨深くなりながら、試合会場を後にしたオットとわたし。
ちょうどお昼ご飯の時間になりました!
ネットでチェックしたインドカレーのお店を目指すのだ!! そして発見!
ランチの話題はオットのブログでUPしているので、ここでは載せませんが、ナン美味しかった♪
えらい!保護者稼業にも熱心で!
では、これからオットさんのところにお邪魔しますか・・・
by ベアトラック (2008-11-05 06:57)