爪に火をともすとは [家族ネタ]
親孝行で国立へ…ってコトは全くなく、京都にある私立大学へ。
ちなみに次男「とび」は現在高校3年生。
そうです。我が家は年子なのです。
周りの大学生を持つ親たちが、「学費と仕送りで大変で…」と言っている気持ちが、実感できた今年。
もう、何せ半期に1度、わたしがせっせと働いて、やっともらえるボーナスが、ポ~ンッ!と無くなるくらいの振り込み用紙が届くのだ。
そのほかにも、毎月仕送りと家賃の振り込み。
我が家の家計はヒッパクしているのである。
「氷河期」などと、おどけていたのだが、家計簿とにらめっこしても、なかなか解決策は見つからない。
実家の母からも、子供が義務教育のうちにできるだけ貯蓄しなさい!と言われ続けたにもかかわらず、好きな洋服を買い、好きなお酒を飲み、散在し続けたツケが回ってきたのだ。
次男のとびには、「我が家はこの先5年間は『爪に火をともす』生活だからねっ!」と言い聞かせてはみたが、とびはわたしに似ず、ものすごい節約家(あるいは「ケチ」)。
「銭ゲバみたいだ…。」と言うと、「銭ゲバなんかより、俺の方が先だったし」と自ら認める節約家(あるいは「ケチ」)なのだ。
だから、安価なワインで我慢している(すっかり節約家気分)なわたしに、「あのさあ、『爪に火をともす』んじゃなかったの?」と問い詰めたりする。
人間はできることから始めないとストレスが溜まっちまうのさ。
と、少しやさぐれてみたりする。
追い打ちをかけるように、長男のたかはお金に無頓着(言わば浪費家)なのだ。
毎月の仕送りをするため、通帳を記帳してみると、毎日毎日1,000円ずつ引き出ししては、そのたびに手数料を取られている。
何度も何度も厳重注意をするのだが、「はあ~い」と言っては同じことの繰り返し。
今日は春からの取られた(人聞きが悪いが)手数料を数えてみたら、7,000円になろうとしていた。
それなのに、「今月の仕送り早くもらってもいい?」などと言う。
おんなじ環境でおんなじように育てても、なぜこんなに極端に性格が異なるのか。
ちなみにオットは次男のとびタイプ。
わたしは?
自問自答中。
しんしん、しんしん、ゆき、ふりつもる [家族ネタ]
雪がしんしんと降る夜は、そんな静けさだ。
朝目が覚めて窓から外を見ると、雪がすっぽりと街を覆いつくしていた。
久々、わたしが3回、長男の「たか」が1回、雪かきにチャレンジ。
新雪をかきわけて、何度も何度も、すくっては、集め、すくっては、集め。
けれど、それを嘲笑うかのように、また雪が降り積もる。
風が雪を飛ばして、まるでブリザードのようである。
そして。
夕方になって、御大(オット)が満を持して登場。
1時間以上かけて、念入りに雪かきを始めた。
(何せA型だかんね)
途中、遊びからかえってきた、次男「とび」(そしてA型だかんね)も参加して
カッチカチの雪山完成。
まるで、これは「ぬりかべ~」ではないか。
製作の過程で、頑丈なスコップを1本折ってしまったくらいだ。
御大いわく、マルではなく、シャープな鋭角さを出すのが大変だったそうな。
せっかくなので、穴をくりぬいて、キャンドルを灯す。
このくらい、遊び心がないと、やってらんないのであ~る。
そして、今夜も、しんしん、ゆき、ふりつもる。
明日の朝、窓から外をのぞくのが、本当にコワイ。
何時起床で会社、間に合いますか!?
こどもとの距離をはかる [家族ネタ]
高校2年の男の子って、時々何を考えているのか、まったくわからなくなる。
女子高だったわたしは、同年代の男子と話をする機会なんてなかったわけで。
実際、高校男子と話したのは、恥ずかしながら兄くらいだっただろうか。
けれど、まったく矛盾しているくらい、わかりやすいこともある。
歯がゆくなるくらい、こどもっぽくて、単純で。
女って男に比べると、抜け目なくてずるいのかもしれないな、なんて思ったり。
「友達みたいに何でも相談できる関係」な親子であるわけもなく、
かといって、「会話がまったくない関係」でもなく。
こどもとの理想の距離ってどこだろう、って、はかる毎日。
家族で大暴れ [家族ネタ]
昨日は少し飲みすぎ&暴れすぎて、もうすぐお昼だというのに、ちょっぴり頭が痛い。。。
昨日の夜は、兄家族(3人)とわたしの家族(4人)で、10月に74歳になる母のプレ誕生会だったのです。
とはいっても、主催者は当の本人である母。。。
新潟市にある「いけす割烹越佐」が今月いっぱいで閉店するため、ど~しても母がそこでみんなで食事をしたかったんだそうな。
わたしはウン十年ぶりの「越佐」。うちのこどもたち「たか」と「とび」は初「越佐」。
ふたりは「いけす」体験も初めてだったので、地下にある店の自動ドアが開いた途端
「魚クセ~!」とつぶやいた。
(オットは、会社が「越佐」のまん前のビルにあるため、よくランチに来ていたらしい)
ちなみに、「越佐」は、「蟹道楽」チェーンなので、料理は蟹満載。
コース料理は、湯葉やアンキモなどのつきだしから、刺身など。
最後は「蟹すき鍋」だった。(蟹の出汁が効いた雑炊が本当に美味!)
決まった時間には「競り」が行われ、オットはさざえを競り落とした。(2個で700円)
もちろん「つぼ焼き」で食べました。苦味が利いてて美味しかった!
わたしも初競りにチャレンジ!
酔っ払いに競りを任しちゃあ、元の値段より高く落としちゃうよん♪ と心で思っていたのが
伝わったのか、どうなのか、オットが横でピタリと張り付いて監視され、
結局落とせませんでした~!残念!!
でも、クセになりそうな面白さだった~。
みんなの待つ個室に戻り「落とせなかった~!」と言うと、長男「たか」が、
『「オークション」は難しいよね…』とつぶやく。
「競り」を「オークション」って言わなくても、ねえ?
しかし。
お盆やお祭りなんかで、この家族が集合すると、いつも思うのだが、
わたしの家系だけが呑み助なのだ。
もちろん、それぞれ車に乗って集合するため、兄貴の家では、姉が運転手。
我が家では、オットが運転手となる。
これは何故か暗黙の了解事項で、誰も何も言わなくてもそういう状況なのだ。
昨日も店の個室に入ると、奥の席に母と兄貴が向かい合わせに座っており、
母の隣に自然とわたしが座るようになっていた。
兄はウィスキーのハーフボトルを頼み、マイペースで水割りを作って飲み、
母はわたしとビールの中ジョッキを1杯ずつ飲んでから、焼酎のお湯割りを頼み、
わたしは、ビールの後には白ワインのハーフボトルを3本。
兄貴もわたしも飲み始めると箸の進みが悪くなるのも一緒。
結局、蟹すき鍋が始まったら、わたしたち3人プラス姪で1鍋だったのだが、
姪一人でほぼ食べている状況となり、さすがにダウンして横になっていた。
(締めの雑炊はみんなで食べたけどね~)
ところで、店を出たのが9時すぎ。
一人暮らしの母はみんなでワイワイ集まって食事をしたのが楽しかったのか
飲み足りないのか、もう1件行くことに。
それはカラオケ!
母は初「カラオケ」でした。
昔バスガイドをしていた母は歌が大好き。そういえば、若いころは民謡を習ったりしてたっけ。
氷川きよしを熱唱してました。
まあ、わたしもオットも兄貴も姉も歌いましたが、初めて「たか」の歌を聴いた。
結構しっかり歌っていて、ビックリ!
さすがに休日に友人とカラオケ耐久レースに参加しているだけある。
「とび」は頑として歌わなかったけど。
親の前で歌うことに抵抗があるらしい。
姪も歌わなかったのは、たぶん同じ理由だと思う。
仕事が超~!忙しくて、昨日も結局19時の予約時間ギリギリ参加となってしまい、
残してきた仕事を考えると、休み明けの24日がコワイけど、たまにはこんな感じで家族集まるのもいいのかも。。。
そうそう。
呑み助は、料理も雰囲気もまったく写真に残しませんっ!(残せません!)
昨日の様子は、ノンアルコールビール担当だったオットがブログアップすることでしょう♪
思いがけない連休 [家族ネタ]
我が家の次男「とび」は流行りモノに敏感である。
今回は何の話かというと、インフルエンザのハナシ。
昨日お昼休みを終えてデスクに戻ると、オットから「至急連絡すべし」のメールが。
電話をすると、「とびが具合が悪くなって、ばあちゃん(義母のこと)が病院に連れて行ったら、インフルエンザだって言われたんだって!」とのこと。しかも「新型」。
実は、前日から具合が悪く、昨日学校を休んだのは長男の「たか」のほうだった。
わたしも、マークしていたのは「たか」で、「とび」に関してはノーマークだったし、当の「とび」も、「たか」ばっかり休んでずるいなあって顔をしていたけれど、元気に登校したはずだったのに。
まあ確かに、「とび」の通う中学校では、インフルエンザが猛威を奮っていて、学級閉鎖が何クラスか出始めていたし、インフルエンザは前触れなしに突然発症するものだ。(そして今朝学校から連絡があり、「とび」の学年は学年閉鎖になったらしい)
ところで、わたしの勤める会社では同居家族がインフルエンザに罹患した場合、2日は出勤停止となる。しかし、常日頃から、そんな場合に備えて準備できていたら、毎日残業なんかしていない。昨日も、「とび」発症の連絡を受けてから、必死で急ぎの仕事を片付けたが、結局20時近くまでかかってしまった。
やっと帰宅後、慌てて「とび」の顔を見に行ったのだが。。。
まず、熱がない! そして、とても元気である。(もちろん病人風に、神妙にはしてはいるが。)「本当にインフルエンザなの!?」と思わず言ってしまうくらい元気なのだ。
いや、しかし、これから発熱するのかもしれないと、夜中にもう一度様子を見に行っても、熱がないうえに、こよなく安らかな顔をして熟睡している。
朝方も、今度こそ(って使い方間違ってる?)体温を計ってみたら「36.5度」。
う~む。早めにリレンザを服用したのが良かったのか。。。
また感染しないようにと、別室で寝かせた「たか」も、(「たか」と「とび」はロフトで一緒に寝ているのだ) 昨日1日熟睡したおかげか、すっかり元気。様子を見るのに今日もう1日休みを取ったのだが、登校させれば良かったみたい。
ちなみに、オットの会社は、出勤停止なんてことがないらしく、普段通りに仕事に出かけた。
元気な「たか」「とび」の食事を作るわたしは、(元気なので食欲満点なのだ!)、何のために2日も出勤停止になっているのか、わからないくらいだ。
とはいえ、同僚が、「神様がたまには休めって言ってくれてるのかもよ」と言ってくれるくらい、最近は忙しかったので、この思いがけない連休を満喫できればと思っている。
・・・・な~んて、そうは言うけど、外出できるわけではないから、暇だよ~!
そして月曜日に出社すると、どれだけ仕事がたまってるか、考えるだけでコワイのである。
コーヒーから考えるゆとり生活 [家族ネタ]
会社では仲間と一緒にブルックスを取り寄せている。
何の話かというとコーヒーのこと。
以前、会社がのんびりとしていた頃、信じられないが社員の飲むインスタントコーヒーを会社が用意してくれていた。その頃は面倒なのでインスタントを飲んでいたのだが、会社の方針変更(当たり前だ)から、個人で用意するようになった。
営業の人たちはお金を出し合って購入しているようだが、インスタントの酸っぱさみたいなのが、ちょっと苦手なのと、それに参加するときっと買いに行く担当になっちゃうだろうという懸念から(まあ、どちらかというとそれが主だが)ブルックス派に乗っかったのだ。
ところで。オットの実家は家を建て直すまでは喫茶店だった。
義母が営んでいたのだが、80歳を間もなく迎えようというのに、やっぱり義母はコーヒーが好きだ。というわけで、以前は食後は必ずコーヒーで締めていた。
わたしの実家は「のんべい」家族なので、コーヒーで締めるより、だらだらと飲んでることが多く、嫁的には「ハイカラ」な家族だ、と思ったものだった。
だから今では食後はコーヒーで締める生活。
それにしても、結婚生活が長くなると、オットと好みが何となく似てくるものだが、コーヒーの好みもやはり似ているようだ。
二人とも酸味が苦手で香ばしいかおり(炭火焼きみたいな)が好み。なので、オットはブルックスのさっぱりした味がお気に召さないみたい。
しばらく文句を言わずに飲んでいたのだが、ある日コーヒー豆を買ってきた。
そしてゴリゴリと豆を引き、コーヒーを入れてくれた。
それはやっぱり美味い。
とはいえ、主婦のわたしは時間短縮がこのところのテーマ。
お弁当生活は5時起床だし、残業が多いため帰宅は9時過ぎなんてこともザラ。
のんびりと豆を引いて、ゆっくりとお湯を注いで、という余裕がないのが悲しい。
そんな状況を知ってか知らずか、今日もオットは豆を引く。
大事そうにゆっくりとお湯を注いでいる。
実は、オット台所に立って、コーヒーを入れている姿を見るのは素敵だなあと思ったりする。
もともと男性が料理を作る姿に弱いってのもあるのだ。
残念ながら今日はオットが仕事で午前も午後もお出かけ。
わたしはPCをリビングに持ち込んで、お気に入りの「かもめ食堂」を観ながら仕事中。
結局ブルックスで3杯も飲んでしまった。
オットが早く帰ってこないかなあ。
そうこうしていると、これまた大好きなお酒時間になっちゃうし。
そうするとコーヒーの魅力が薄れてしまうのだ。
それにしても、ゆとりのある生活って、手間を省かないってコトなのかもしれない。
食事にしても栄養が取れさえすればよいのであれば、宇宙食で十分なのだから。
ひと手間かけると出来上がりが全く異なる。
わかっちゃいるのだ。わかっちゃいるけど、手抜きでゴメン!
初めてのサーカス [家族ネタ]
GWといえども、長男の「たか」は毎日部活で1日中いないし、
次男の「とび」も半日ではあるが、やはり部活があるので、どこへも出かけられない。
(3日は空手の遠征に出かけたが…。)
せめて近場にお出かけ!というコトで、初めて「サーカス」へ行ってきた。
友達のMさん夫妻からチケットを取ってもらって待ち合わせ。
オットと、次男の「とび」(ちょっと目つき悪いですが…。)と、実家の母と4人で観ることに。
残念ながら会場内では写真撮影が禁止なので、中の様子は撮れませんでした。。。
わたしは「サーカス」を観たことがないので、これが初めての経験。
実はあんまり期待していなかったのだが、始まってみると、凄い迫力なのだ。
これから観る方のために、内容は明かさないが、
人間って鍛えるとこんなコトやあんなコトまで出来ちゃうんだ!とビックリ!!
人間だけじゃなくて、…って結局いろいろ明かしちゃいそうなので、ここまでに。
会場に来ていたちびっこ達は、声をあげて大喜びしていたから、
「こどもの日」のプレゼントとしては、最高の思い出になったのでは?
残念ながら、ちびっこ時代をとっくに通り過ぎた「とび」は、
クールな表情で「スゴイね。。。」と言ったけれど。
サーカスの後は、Mさん夫妻と「たか」も加わっての6人で食事&飲み会。
この日は店がめちゃめちゃ混雑していて、隣の席で合コンしていたヤカラが
「強烈ぅ~!」 (← ゆってぃ風です) に、盛りあがっており、めちゃめちゃ迷惑。
そんなに騒ぎたいなら、個室を予約してからにしろ!!と言いたくなるくらい。
昔の自分達はどうだったの?と聞かれると自信がなくなるので、声にしませんでしたが。。。
「たか」は部活帰りに仲間と食事をしてきたため、おなかいっぱい状態で参加。
というわけで、盛り下がり気味。
結局イベントと言えば、サーカスくらいだったGW。
最終日はPETTYさん夫妻とまったり&のんびり、ショッピング♪
パワー不足気味の近頃だったが、すっかり充電できたので、よい休暇だったのかも。
そうそう。それと、今日は髪をバッサリと短くしたのだ~!
たかの卒業式 [家族ネタ]
金曜日の新潟は雨。
前日が久々のお天気だったので、期待していたが叶わなかった。
金曜日の3月6日は、長男「たか」の中学校卒業式だったのだ。
9時15分にオットと学校へ。
控え室にコートを置き(コレが大失敗だった!)体育館へ向かう。
既に1、2年生と、多くの保護者が待機していた。
椅子に座るとほどなくして式が始まった。
大きな拍手とともに、卒業生が入場してきた。
暗くて分かりにくいっ!
この後、校長先生から一人ずつ卒業証書を授与され、送辞、答辞、合唱と続いた。
それにしても、体育館の中は冷え切っていて、オットと二人ブルブル震えた。
子どもたちって寒さに強いんだなあ。
女の子は泣いている子が多かったが、男子はヘラヘラとテレ笑い?。
式が終わり、教室へ戻ると、それぞれ持ってきたデジカメで撮り合っていた。
↑ 右から2番目の指立ててるのが「たか」
雨だったので外には出ず、在校生が廊下に並んで、拍手で見送りしてくれました。
(親はさすがにそこを通れず、逃げるように裏道を通りながら玄関へ…。)
ちなみに今時の卒業証書って「筒」に入ってないんだね!
かっこよくて、こっちの方がよかったなあ。。。(今さら言っても遅いんだけど)
これで、義務教育はおしまい。これからは、自分で道を選んで進むのだ。
「これからが大変だなあ…。」とオットがつぶやく。
「たか」にとって? それとも「親」にとって?
どちらにしても、よくここまで大きくなったなあって感慨深い。
あっという間だったような。長かったような。
結婚記念日 [家族ネタ]
3月4日は結婚記念日だった。
毎年決まって、この日が数日過ぎてから「あっ!」と思いだす。
しかし、今年は長男の受験やら何やらで、行事目白押しということもあり、
手帳を購入し予定を書き込んでいたため、何週間か前から
「もうそろそろだね…。」などとオットと話していた。
前日は雛祭り。
我が家はこどもが二人とも男の子ということもあり、お雛様の飾りつけはしない。
「さざえさん」を見ていたら、カツオ君が同級生の女の子の家でのお祝い会を
ハシゴして、御馳走を食べすぎてお腹を壊していたが、我が家ではお祝い会もしないので
「ふうん」という感じだった。
お雛様の日の夜。つまらないコトからオットと口論になった。
オットはあまり感情的になるほうではない。
相対して、わたしは言ってみれば「直情型」だ。カチン→ドッカーン!という感じ。
その日も「しゃべり」ではわたしの一方的な勝利だったのだが、
内容的にはオットもめずらしく一歩も引かない状態だった。
結局「もう知らない!!」という捨て台詞を残してわたしは就寝。
オットは寝室ではなく、ソファーで寝たらしかった。
朝オットがベッドにいないのに気づいたので、前日の夜のことを思い出し、やっぱり面白くない。
普段はオットの車で一緒に通勤するのだが、その日は意地を張って早起きして、
いつもより30分早く家を出て、バスで会社へ。
会社について、日付判を合わせていて「あっ!」と気づいた次第。
慌ててオットの携帯へ電話をし、「結婚記念日だから、今回は和解しよう。」と。
(あくまで大上段の構えなのだ)
オットは納得したのか、しなかったのか、微妙な返事だった。
その日オットは合気道の日だったので、帰りが遅かった。
帰ってきてから、近くのスーパーへ買い物に付き合ってもらい、
わたしが買い物を終えて駐車場に戻ってくると、シートの上にプレゼントが。
それがコレ↓
ネットで検索すると・・・
「スパイシーなアタックと、豊かな果実味のバランスが秀逸」らしい。
アルゼンチンワインは久しぶりである♫
ご満悦なわたしを横目に、オットは果たして何を思っていたのか。
それは誰も知らない…。
ゴメンね、ダーリン。(近頃コレばっかり?)
14本のろうそく [家族ネタ]
お祝いコメントとniceをたくさんいただき、次男の「とび」は幸せモノです。。。
誕生日の今日は平日だったので、ケーキだけを用意しました。
このロウソクの立て方は・・・。
(ロウがケーキに垂れないように、A型のオットが立てました。)
我が家のこどもたちは、スポンジケーキよりも、タルトが好き。実はわたしも。
わたしが小さい頃、実家の母がお祝い事にはイチゴのタルトを作ってくれました。
初めて食べたとき、世の中にこんなに美味しいモノが存在するなんてビックリだったのだ。
考えてみれば、オーブンを買って、食パンを焼いたり、タルトを作ってくれたり
母は兄とわたしのために、結構頑張ってくれてたんだな・・・って思いました。
自分に置きかえて考えると、ちょっと反省。。。
「たか」、「とび」、ゴメンね…。
ちなみに、14歳の誕生日プレゼントは「携帯」。
空手の迎えの時に、わたしの携帯を持たせたりしてたので、
中学生ではちょっと早いけど、夫婦で相談した結果、持たせることにしました。
とはいえ、「たか」のと同様、思いっきり使用制限付きです。
連絡取れれば十分だもんね!
ところで、チャンスとばかり、オットも携帯を買うらしい…。
「とび」のモノより、自分が何を買うのかを、真剣に検討中!
おいおい。。。