「てっぱん」にハマる【その1】 [ドラマ]
体力や気力の衰えのせいか、ここ何年も連続ドラマってものから遠ざかっている。
オットや友人たちのお勧めドラマは、DVDでまとめ録画して、
お休みのときにゆっくり観ることはあるが、基本的には自分主流で観ることがない。
(そのかわり、CSのFOXチャンネルは観てるけど。だって再放送がいっぱいあるんだもん)
だというのに、いま、毎日のNHK朝ドラ「てっぱん」にどっぷりハマってしまった。
「ゲゲゲ・・・」から久々見始めた朝の連ドラ。
(正確にいうと、昼の再放送をみてるから昼の連ドラだけど)
「ゲゲゲ・・・」も確かに面白かったが、次に始まった「てっぱん」のほうが
わたし的にはずっと面白い。
簡単にあらすじをまとめると、尾道育ちの女の子が、高校を卒業して、
仕事のために大阪に出てくるが、いろいろあってお好み焼きやさんになるという話。
これが、まあ泣けるのだ。
わたしは昼に実家で昼食を食べながらみているのだが、
実家の母に泣いてるのを知られたくないので、鼻や目を真っ赤にしながら、
涙がこぼれるのをぐっとこらえるのが大変だ。
主人公の「村上あかり」は、出生に秘密があるが、それでぐれちゃうこともなく
(昔の大映ドラマだったら絶対ぐれてたと思う)けなげに前向きに頑張っている。
困難に立ち向かってる姿をみると、心から「ガンバレ~!」と応援したくなるのだ。
「あかりちゃん」の育ての両親を、遠藤憲一と安田成美が演じている。
最初はこの二人って合うのかな?と疑問に思ったりもしたが、
今では本物の夫婦でもおかしくないと思ってしまうくらい。
娘の「あかりちゃん」に、あまあま~なお父さんと、
いっつもニコニコしているが肝心なときに厳しい母さんは
「ああ、わたしたちもこういう夫婦(もしくは親)になりたい!」と思わずにはいられない。
しかし、ちょっと前までは、ドラマっていうと主人公に自分のことを
オーバーラップさせてたりしたものだが、このドラマでは完全に親の目線でみてしまう。
「あかりちゃん」には二人の兄がいるのだが、それぞれに悩みや葛藤を持っていたりして、
それを見ていると、ついつい我が家の「たか」や「とび」に当てはめてしまうし。
また、遠藤憲一の悪友を尾美としのりと柳沢慎吾が演じているが、
その3人のやりとりが絶妙だ。
お父さんが素直にこどもと接することができないと、いつも二人が上手にフォローしてくれる。
(この二人はしょっちゅう村上家にいて、特に尾美としのりは独身のお坊さん役なのだが、
いっつも村上家で当たり前のようにごはんを食べてる)
先日は次男「鉄平」が仕事のことで悩んでいると、柳沢慎吾が励ましてくれるのだが、
またしても大泣きしてしまった。
親から言われると素直になれなくても、知り合いのおじさんたちに言われれば、
すうっと心にしみこんだりするんだなあって、実感したり。
(我が家でもそういうことがあるので)
実はオットもすっかりハマっている。
土曜日BSで1週間の放送分を一挙に再放送するのだが、
毎週かかさず録画してみているくらい。
まあ、オットは主人公の「あかりちゃん」役の瀧本美織ちゃんにハマってるらしいが。
劇中の音楽も、涙をこらえられなくする要因でもある。
追いうちをかけるように、気持ちを揺さぶるのだ。
オープニングのテーマソングは、葉加瀬太郎作で「ひまわり」。
これに合わせての「てっぱんダンス」も、すっかり踊れるようになってしまった。
これは「サラリーマンNeo」の中の「サラリーマン体操」を考えてる
ダンスカンパニー「コンドルズ」主宰の近藤良平さんが作り出したもので、
お好み焼きをテーマにしたユニークなダンス。
またナレーターは、中村玉緒さん。
あのキャラクターのままナレーションをするのだが、それが味があって妙におかしい。
クリスマスの日は、「メリ~クリスマスぅぅ」で、新年は「あ、はっぴぃにゅぅぅいやぁぁぁ」
なんてオープニングで言うから、思わず吹き出してしまった。
それからそれから、ドラマの中で出てくるお料理がこれまた素晴らしいのだが、
長くなったので、それはまた次の記事ってことで。
オットや友人たちのお勧めドラマは、DVDでまとめ録画して、
お休みのときにゆっくり観ることはあるが、基本的には自分主流で観ることがない。
(そのかわり、CSのFOXチャンネルは観てるけど。だって再放送がいっぱいあるんだもん)
だというのに、いま、毎日のNHK朝ドラ「てっぱん」にどっぷりハマってしまった。
「ゲゲゲ・・・」から久々見始めた朝の連ドラ。
(正確にいうと、昼の再放送をみてるから昼の連ドラだけど)
「ゲゲゲ・・・」も確かに面白かったが、次に始まった「てっぱん」のほうが
わたし的にはずっと面白い。
簡単にあらすじをまとめると、尾道育ちの女の子が、高校を卒業して、
仕事のために大阪に出てくるが、いろいろあってお好み焼きやさんになるという話。
これが、まあ泣けるのだ。
わたしは昼に実家で昼食を食べながらみているのだが、
実家の母に泣いてるのを知られたくないので、鼻や目を真っ赤にしながら、
涙がこぼれるのをぐっとこらえるのが大変だ。
主人公の「村上あかり」は、出生に秘密があるが、それでぐれちゃうこともなく
(昔の大映ドラマだったら絶対ぐれてたと思う)けなげに前向きに頑張っている。
困難に立ち向かってる姿をみると、心から「ガンバレ~!」と応援したくなるのだ。
「あかりちゃん」の育ての両親を、遠藤憲一と安田成美が演じている。
最初はこの二人って合うのかな?と疑問に思ったりもしたが、
今では本物の夫婦でもおかしくないと思ってしまうくらい。
娘の「あかりちゃん」に、あまあま~なお父さんと、
いっつもニコニコしているが肝心なときに厳しい母さんは
「ああ、わたしたちもこういう夫婦(もしくは親)になりたい!」と思わずにはいられない。
しかし、ちょっと前までは、ドラマっていうと主人公に自分のことを
オーバーラップさせてたりしたものだが、このドラマでは完全に親の目線でみてしまう。
「あかりちゃん」には二人の兄がいるのだが、それぞれに悩みや葛藤を持っていたりして、
それを見ていると、ついつい我が家の「たか」や「とび」に当てはめてしまうし。
また、遠藤憲一の悪友を尾美としのりと柳沢慎吾が演じているが、
その3人のやりとりが絶妙だ。
お父さんが素直にこどもと接することができないと、いつも二人が上手にフォローしてくれる。
(この二人はしょっちゅう村上家にいて、特に尾美としのりは独身のお坊さん役なのだが、
いっつも村上家で当たり前のようにごはんを食べてる)
先日は次男「鉄平」が仕事のことで悩んでいると、柳沢慎吾が励ましてくれるのだが、
またしても大泣きしてしまった。
親から言われると素直になれなくても、知り合いのおじさんたちに言われれば、
すうっと心にしみこんだりするんだなあって、実感したり。
(我が家でもそういうことがあるので)
実はオットもすっかりハマっている。
土曜日BSで1週間の放送分を一挙に再放送するのだが、
毎週かかさず録画してみているくらい。
まあ、オットは主人公の「あかりちゃん」役の瀧本美織ちゃんにハマってるらしいが。
劇中の音楽も、涙をこらえられなくする要因でもある。
追いうちをかけるように、気持ちを揺さぶるのだ。
オープニングのテーマソングは、葉加瀬太郎作で「ひまわり」。
これに合わせての「てっぱんダンス」も、すっかり踊れるようになってしまった。
これは「サラリーマンNeo」の中の「サラリーマン体操」を考えてる
ダンスカンパニー「コンドルズ」主宰の近藤良平さんが作り出したもので、
お好み焼きをテーマにしたユニークなダンス。
またナレーターは、中村玉緒さん。
あのキャラクターのままナレーションをするのだが、それが味があって妙におかしい。
クリスマスの日は、「メリ~クリスマスぅぅ」で、新年は「あ、はっぴぃにゅぅぅいやぁぁぁ」
なんてオープニングで言うから、思わず吹き出してしまった。
それからそれから、ドラマの中で出てくるお料理がこれまた素晴らしいのだが、
長くなったので、それはまた次の記事ってことで。
2011-01-22 15:54
コメント(2)
地デジ化が遅かった我が家は、毎日の帯ドラマの録画概念に乏しく、まったく見てないんよ。
ミクとかでも神戸の友人が毎週泣いてるみたいなこと書いてあったからなぁ〜。
我が家が今見ているのは・・・
月曜:「大切なことはすべて君が教えてくれた」
火曜:「CONTROL 犯罪心理捜査」
木曜:「外交官 黒田康作」
金曜:「LADY~最後の犯罪プロファイル~」
日曜:「スクール!!」
結構見てるわ(笑)
そして今週末からは「アメアイ」
2月からは真打ち「GLEE」
今年も盛り上がって行きましょう!
by PETTY (2011-01-24 12:57)
PETTYさま
すっかり返信が遅くなってしもうた。
申し訳ござりませんでした。(おかしな日本語)
「アメアイ」にゅ~審査員はいかがですか?
ジェニファー・ロペスは驚きの40代。
わたしも頑張らねば(何を?)と思うのでありんした。
by Gao・たかとび (2011-02-05 13:10)